#101 喫茶&カフェ その2(2025年4月14日)
Posted by | Posted on 2025/04/14 8:00
行きつけの喫茶店やカフェはあるだろうか? 立地や居心地の良さなど、それぞれ重視するポイントがあるかもしれない。例えば「内装がおしゃれだから」「安価だから」「コーヒーがおいしいから」。 ではそのコーヒーはどこからどのように来ているのか。私たちの手元に届くまでの過程も知ったうえで、コーヒーブレイクを過ごしたい。
毎月ひとつのテーマを、世代の異なる3人の余暇研究者が執筆し
じい(薗田碩哉)・マダム(辰巳厚子)・ヒメ(青野桃子)
Posted by admin | Posted on 2025/04/14 8:00
行きつけの喫茶店やカフェはあるだろうか? 立地や居心地の良さなど、それぞれ重視するポイントがあるかもしれない。例えば「内装がおしゃれだから」「安価だから」「コーヒーがおいしいから」。 ではそのコーヒーはどこからどのように来ているのか。私たちの手元に届くまでの過程も知ったうえで、コーヒーブレイクを過ごしたい。
Posted by admin | Posted on 2025/04/04 8:00
喫茶店やカフェをみなさんはどのように利用しているだろうか。 友達同士なら、「ちょっとお茶していかない?」っと、おしゃべりの場として。 働く人なら、仕事の合間の息抜きに、あるいはパソコンを開いてワークスペースとして。 学生なら、参考書を広げて自宅の勉強机替わりに。 高齢者なら、散歩の途中に本を片手に一人で立ち寄って。 喫茶店やカフェは、気晴らしや息抜きにもってこいの場所 そんな場所の閉店数が2024年度は過去最高だったというのだが・・・。
Posted by admin | Posted on 2025/03/24 8:00
現代の子どもの遊びには障壁が多く、気軽に遊べない状況になっている。軽視されている遊びからこそ「非認知能力」が育まれ、生きる力につながってくるのかもしれない。しかし、遊びの効果や意義を説いて、遊びを推奨するとき、そこには「コスパ」や「タイパ」の発想はないだろうか。「遊びたいから遊ぶ」では不十分で、「こんな意味があるから子どもは遊んでいいんですよ(でも大人は遊んでいる場合ではない)」という許可のようなものが透けてみえる。ところが、多くの遊びは無目的であって、むしろそこに遊びの魅力がある。「子どもの遊び」に意味を見出すこと、それ自体を問い直してみたい。
Posted by admin | Posted on 2025/03/14 8:00
小学校の学習指導要領では、テストで測れない「非認知能力」、すなわち「創造力」や「主体性」「表現力」を高めようと、知識偏重ではなく、自らで問いをたて、解決策を仲間と対話しながら考え、創造する学びへ導こうというカリキュラムの再編がなされている。確かにこうしたアクティブラーニングへの取り組みは評価されるべきであろうが、「非認知能力」を高めるには、学習だけでなく遊びの再考が必要なのではなかろうか。遊び力なくして子どもの生きる力は育たない。
Posted by admin | Posted on 2025/03/04 8:00
おとなの余暇のルーツはこどもの遊びにある。子どものころに子どもらしく、のびのびと自由に遊びまくることが大人の余暇力の基礎を作る。ところが、この子どもの遊びが今や深刻な危機に直面している。子どものおおらかな遊びが大人によって妨げられている。子どもが遊べていない。遊んでいるようでも、それは押しつけられた遊びだったり、管理された遊びだったりする。それでいいのか。