#093 お酒(アルコール) その3(2025年1月24日)
Posted by | Posted on 2025/01/24 8:00
余暇の中でも欠かせないメニューは「酒を飲む」ことである。酒はわれわれの肉体はもちろん精神にも働きかけて、この世ならぬ楽しみを味わわせ、人と人との間をつないで「人間はみな兄弟姉妹」という気分を作ってくれる。酒を飲むことはもちろん、酒を造ることも人間に許された文化の1つでなければならない。
毎月ひとつのテーマを、世代の異なる3人の余暇研究者が執筆し
じい(薗田碩哉)・マダム(辰巳厚子)・ヒメ(青野桃子)
Posted by admin | Posted on 2025/01/24 8:00
余暇の中でも欠かせないメニューは「酒を飲む」ことである。酒はわれわれの肉体はもちろん精神にも働きかけて、この世ならぬ楽しみを味わわせ、人と人との間をつないで「人間はみな兄弟姉妹」という気分を作ってくれる。酒を飲むことはもちろん、酒を造ることも人間に許された文化の1つでなければならない。
Posted by admin | Posted on 2025/01/14 8:00
無形文化遺産にも登録された「伝統的酒造り」。地酒や地ビール、クラフトビールなど、その土地ならではのアルコールが人気になっている。 地元で飲食することは、観光の主な目的になることもあるだろう。 昨年1月に大地震、その後豪雨に見舞われた能登でも、酒蔵の被害が明らかになっている。 まだ現地に足を運ぶのは難しいかもしれないが、まずは各地でおこなわれている応援イベントを探してみたい。
Posted by | Posted on 2025/01/04 8:00
古来より、宴を和みの空間とするにはお酒は欠かせないものだった。 心地よい酔いには、開放感と明るさがある。 しかし最近では若者のアルコール離れもあり、スマートドリンクが伸びている。 飲む・飲まないの選択の自由は尊重されつつも、酒席はみんなで楽しみたい。
Posted by admin | Posted on 2024/12/24 8:00
大学で「余暇」の付く講義は少なくなっているが、私たちの生活にとっては身近な存在の はずだ。 「休み」は近年もベストセラーになっているテーマであり、余暇について考えたいひとが 多いことは想像に難くない。 とはいえ、余暇は教える/教わるものなのか。 そのこと自体が論争になり得るポイントであって、余暇のもつ自由はどのようにすれば実 現できるのか、それぞれが考えることから始めたい。
Posted by admin | Posted on 2024/12/14 8:00
日本の休暇政策や観光政策、文化政策までが経済の活性化の論理で推し進められている。 そこに違和感を感じるのは、「生きる目的としての余暇」という土台となる思想が感じられないからだ。 余暇は流行現象ではない。生きる根本を問う問題である。 数少ない余暇講義であるが、このことをしっかりと学生に伝えたい。