#071 里山&里海 その2(2024年6月14日)
Posted by | Posted on 2024/06/14 8:00
「里海」は「里山」ほど聞きなれた言葉ではないだろう。 しかし日本のいたるところに「里山」同様「里海」がある。 「里海」は、人と大海原の大自然との中間地。 海の恵みは豊かな食文化を生み、海と共に生きる人々の文化を育んできた。 環境保全と「里海」の多様性は、余暇の創造性を広げられるだろうか。
毎月ひとつのテーマを、世代の異なる3人の余暇研究者が執筆し
じい(薗田碩哉)・マダム(辰巳厚子)・ヒメ(青野桃子)
Posted by admin | Posted on 2024/06/14 8:00
「里海」は「里山」ほど聞きなれた言葉ではないだろう。 しかし日本のいたるところに「里山」同様「里海」がある。 「里海」は、人と大海原の大自然との中間地。 海の恵みは豊かな食文化を生み、海と共に生きる人々の文化を育んできた。 環境保全と「里海」の多様性は、余暇の創造性を広げられるだろうか。
Posted by admin | Posted on 2024/06/04 8:00
日本のいたるところに「里山」がある。これは山深い「奥山」ではなくて、 町からちょっと足を延ばせば行くことのできる身近な自然だ。大自然と都会の まん中にあって親しみやすい。お金と時間をかけて遠くの大自然に分け入るば かりが余暇ではない。身近な余暇の場として里山を見直そう。
Posted by admin | Posted on 2024/05/23 21:24
服装自由な時代にあって、レジャーファッションのTPOはいかに? 服装主導で若い女性を山登りにいざなった「山ガール」ファッションは、山を華やかにした。 「制服ディズニー」など女子高生から始まった、ペアやグループでお揃いを着るディズニーファッションは、自分たちの一体感を盛り上げる最強の演出だ 集いの場では、堅苦しいドレスコードはいらない。しかし、ちょっとしたルールを決めて、カラーや小物を工夫する遊び心が欲しい。大人の遊びのドレスコードだ。
Posted by admin | Posted on 2024/05/14 8:00
着ることの楽しみを表現しているのがファッションという世界だろう。ファッションを余暇に引き寄せて考えてみると、それはいわば衣生活の余暇化ということになろう。食生活におけるグルメ、住生活におけるインテリアに相当する課題だとも言えようか。余暇生活自体にもファッションが伴ってもいいと思うが、しかし、日本人の余暇はファッションを論じるほど充実しているのか。
Posted by admin | Posted on 2024/05/04 10:00
ファッションは自己表現ともいわれるが、「自分らしく」というのがなかなか難しい。好みや体形は人それぞれで、雑誌やネットの情報をそっくりそのまま再現したところで、満足いかないことも多い。さらには「年相応」といった、目には見えない規範も存在し...