#056 冬の遊び&ウィンタースポーツ その2(2024年1月14日)
Posted by | Posted on 2024/01/14 10:00
気候変動の状況を、身をもって体感する日々が続いている。 本当に冬なのかと思うほど暖かい日が続いたり、急に寒くなったり。 最近は、毎年各地で道路の立ち往生が発生するだけでなく、急激な寒暖差は土砂崩れの原因にもなるという。 実はウィンタースポーツは、愛好家減少の問題だけでなく、地球温暖化にも向き合っていかないといけない...
毎月ひとつのテーマを、世代の異なる3人の余暇研究者が執筆し
じい(薗田碩哉)・マダム(辰巳厚子)・ヒメ(青野桃子)
Posted by admin | Posted on 2024/01/14 10:00
気候変動の状況を、身をもって体感する日々が続いている。 本当に冬なのかと思うほど暖かい日が続いたり、急に寒くなったり。 最近は、毎年各地で道路の立ち往生が発生するだけでなく、急激な寒暖差は土砂崩れの原因にもなるという。 実はウィンタースポーツは、愛好家減少の問題だけでなく、地球温暖化にも向き合っていかないといけない...
Posted by admin | Posted on 2024/01/04 10:00
「白銀の世界で、白い息を吐きながら、転がりまわるのは最高!」って思うのはかなり古い世代らしい。 しっかりバイトで稼いで冬はスキー三昧という学生も、最近ではほとんど聞かなくなった。 レジャーが多様化した今、若者にとってスキーはさほど魅力がないようだ。 日本人のスキー人口が減る中、スキー場には、どんどん海外資本が入ってきている。外国人によるスキー場開発は、スキー復活の起爆剤になるのか?
Posted by admin | Posted on 2023/12/24 10:00
ケーキやチキンなどクリスマスの名物は、翌日になったらどうなるのだろうか。 コンビニエンスストアでの自爆買いや大量廃棄の問題も指摘されるようになってきたが、まだ廃棄はなくならず、最近はデジタルの力を借りて食品ロスを減らす試みが広がりはじめている。 限りある資源を守るために、わたしには何ができるのか考えたい。
Posted by admin | Posted on 2023/12/14 10:00
年末商戦に乗せられているとわかっていても、ケーキもおもちゃもプレゼントもしっかり買い込む。家族とともに、恋人とともに、女子会で、あるいはぼっちで、今やクリスマスの楽しみ方は多種多様。クリスマスもハローウィンも日本独自の祝祭スタイルを作ってきた。日本のクリスマスの歴史は、時代や世相を反映しながら、消費社会に取り込まれていく日本のレジャーの歴史そのものなのだ。
Posted by admin | Posted on 2023/12/04 10:00
ジングルベルが鳴り響き、クリスマス商戦で賑やかな通りを歩いていた男が教会の前を通りかかる。彼は驚いた様子で「おや、教会でもクリスマスをやってる!」これはまあ、よく知られたジョークだが、実際、師走の風とともに、日本中がクリスマスモードに転換する。我が住むマンションの玄関には早くもクリスマスツリーが飾られ、赤や青の電飾が明滅している。それでいて日本におけるキリスト教徒は人口のわずか1%、新教旧教合わせても100万人ほどでしかない。このことは笑うべきことか、嘆くべきことか…。